3月15日、公立高校入試の合格発表でした。

晴れ渡る青空の下、発表時刻の正午前。浜松北高校には続々と受験生やその保護者の方が集まってきました。12：00、掲示板に合格発表の受験番号が貼られると…、「やったー！」「受かったー！」…歓声があたり一面に響き渡り、親子で抱き合う姿があちこちで見られました。

サナルの教師たちも、もちろんその場にいました。生徒たちが夢に向かって頑張りぬいた結果をしっかり見届けるため、そして、新たな旅立ちを応援するために。

合格した生徒には…「おめでとう」！努力を積み重ねてつかんだ勝利、本当に立派だった。胸を張って自分自身を褒めてあげよう。そして、残念な結果だった生徒には…「よくがんばった！」最後の最後まであきらめずに、第一志望を目指して闘った君を、心から誇りに思う。この悔しさをばねにして、また3年後、新たな夢に向かって挑戦することを願います。

ひとつの節目だったこの日、みんなに伝えたいのは、『高校入試は通過点である』ということ。確かに今日の結果だけを見れば、受験生の間で明暗が分かれたかもしれません。しかし、「決してここで人生のすべてが決まるわけではない」ということを強く伝えたい。高校に進学したら、全員がまたそれぞれが新たなスタートラインから再出発です。大学進学や将来の夢に向かって、充実した3年間を過ごしてほしいと願います。








今年も、サナル生の合格実績は「圧倒的」とも言える結果でした。私たち教師も、塾生一人ひとりの頑張り、数々の闘いのドラマをしっかりと胸に刻み、次の受験生たちを熱く熱く応援していきたいと思います。


◆2016年度　佐鳴予備校生合格実績◆

　　浜松北高　222名　（定員400名・国際科含）
　　浜松西高　41名　（定員81名）
　　浜松市立高　128名　（定員400名）
　　浜松南高　100名　（定員360名・理数科含）
　　磐田南高　138名　（定員320名・理数科含）

※本科生のみ、単年度の合格実績です。