1月9日（土）浜松西高中等部入試が行われました。県下で一番人気の高い、中高一貫の公立中学校。今年も倍率は３倍近くに達し、受験生たちは熱い闘いに臨むことになりました。

朝、入試会場である学校の正門前に、サナルの教師陣が集結！おそろいのベンチコートを着て熱いエールを贈る姿は、受験シーズンの風物詩となっています。

厳しい寒さとなったこの日。保護者に連れられた受験生たちは、緊張からか、一様に固い表情。ただ、教師の姿を見つけるとぱっと笑顔に変わり、「あ！先生！…」と駆け寄ってきます。「いつもどおりにリラックスして！」「力を出し切ってくるんだよ！」…。大きな声で教師が励まし、がっちりと握手を交わします。その後はみんな、力強い足取りで門をくぐっていきました。






小６で迎える初めての受験。それは厳しい現実かもしれません。数日後、合否という結果においては、悲喜こもごもがあることでしょう。ただ、本当に大切なのは、「12歳で夢を持ち、その実現に向かって努力し、最後まであきらめずに頑張った」という事実。この一年、必死に勉強して培った学力と精神力こそが、今後の彼らの人生における“大きな財産”となるに違いありません。

会場までの坂を上っていく受験生たち。
サナル生の後姿と足取りは、たくましく輝いて見えました。

さあ、あとは持てる力を全力で発揮するのみ！
みんなの健闘を心から祈っています！

みなさんこんにちは！

サナルでは冬期講座が始まりました。初めてサナルに来る子たちも多く、校舎は普段以上に賑わっていますよ♪　様子をお伝えします。

【中３冬期講座】

ここ浜松本部校に、多くの受験生が集結！志望校別のクラス編成で、3月の高校入試に向けてさらなるレベルアップに励んでいます。冬の講義内容はさすがにハイレベル！入試頻出の融合問題が解けるよう、今まで身につけた知識を使って実践的な問題に挑戦しています。加えて、250ページにも及ぶ分厚～い『冬期講座テキスト』が生徒たちの手に。「1週間で解き終えよ！」という厳しい指令が教師から出され、みんな家でも必死に机に向かっています。

▼入試レベルの問題にも果敢に挑戦！緊張感みなぎる教室で、同志たちと肩を並べて学ぶ時間は最高に充実しています。



【小学生冬期講座】

国語・算数・理科を楽しく学ぶ3日間。重要単元の復習と次の学年に向けての準備です。根上り松校では、楽しみにしていた理科の実験教室が行われました！小３・小４は『超絶シャボン玉』、小５・小６は『エッグプロテクション』。身近にある「なぜ？」「どうして？」を解明するときの子どもたちの目は輝いています☆　授業の前半は、教師の説明を聞いて“理論”をしっかり理解。その後に自らの手を動かして、“実体験”で「なるほど」「そうか」を実感。アカデミックで楽しい時間に、小学生はみんな満足そうでした。

▼液に“あるもの”を入れると…シャボン玉が割れない!?


▼たった1枚の紙で、落下する卵を守れ！
　学んだばかりの「空気抵抗」を踏まえて、それぞれがプロテクターを造ります。


▼卵を入れて落下！３…２…１…ゴー！結果はいかに！？



年末に充実した学習ができると、気持ちよく年越しが迎えられますね♪
サナル生にとって、来年はさらに飛躍の年になりますように…。

みなさんこんにちは！

先日アクトシティ浜松の中ホールにて、佐鳴予備校50周年感謝企画の教育講演会が行われました。特別講師はこの方！

「ホンマでっか!?ＴＶ」にも出演
脳科学者・澤口俊之先生

『子どもの脳をいかに育むか~脳の発達からの考察と提言~』というテーマで、さまざまなお話いただきました。




この日、来場した保護者の方は約800名。開場20分前には、受付前に長い行列が。多くの方が講演会を楽しみにしているのが伝わってきました。

華やかなオープニングで講演会が始まると…普段はテレビでしか見ることの出来ない澤口先生の姿にみんな釘付け。パワーポイントを使ってさまざまなデータや具体例を見せながら講演する様子は、さすがに脳科学の専門家。時々ユーモアや“笑い”も交えて場を和ませる、澤口先生らしい一面も見られました。聴衆には教育熱心な保護者の方が多く、中にはメモをとる方も。

多くの可能性を秘めている子どもたち。人生をより豊かに生きるためのきっかけは、周囲の大人によってもたらされることが多いと言えます。この講演会を機に、お母さん・お父さんが、より意欲的に日々の子育てに臨んでいただけたら幸いです。


▼中ホール1階は満席！熱心な保護者の方が多く詰め掛けました。


▼澤口先生の著書を求める方も多数。静岡県では入手困難な本です。



また、講演会にもあったように、佐鳴予備校の「サナスタ」は“子どもと脳”の見地から、発達や成長に有効なプログラムを取り入れています。無料体験会も開催していますので、興味のある方はぜひ校舎にお越しください！


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【楽しく学べる英才教育】
サナスタ
新小１～新小４受付中
無料体験会開催！
http://www.sanaru-net.com/contents/sanasta/index.html

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みなさんこんにちは！

日本将棋連盟が主催する【小学生将棋名人戦】の予選大会が、佐鳴予備校の校舎で開催されています。12月6日(日)、浜松本部校にて同大会も含めた「こども将棋大会」が行われました。小学6年生から幼稚園の年長さんまで、子どもたち約80名が大会に参加し、熱い戦いを繰り広げました。

神谷広志八段による講座や、3名のプロ棋士との指導対局で賑わう会場。特に、プロ棋士との対局は滅多に経験することができないため、整理券を配布するほどの人気でした。対局後にはサイン会や記念撮影もあり、“将棋キッズ”にとっては最高の場となったようです。


▼プロ棋士たちによる講義＆交流！夢のような体験です。





・村田智穂女流二段　（上段・右）
・神谷広志八段　（下段・左）
・高見泰地五段　（下段・右）


「小学生将棋名人戦」の場にふさわしく、もちろん子どもたちによる真剣勝負も。「名人戦クラス」では、タイマーが使用され、緊張感漂う中、子ども×子どもの対局が行われました。成績上位4名は県大会に出場。並々ならぬ気合いが入ります。

また、「交流将棋大会」では幼稚園年長の男の子が大健闘！小学校高学年の先輩棋士たちに臆することなく勝ち進み、何と結果は2位！表彰式では驚きの声とともにみんなから大きな拍手が贈られました。




将棋は“脳を育て、教育効果が高い”と言われています。子ども棋士たちを、サナルはこれからも応援していきます！

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第41回さなる杯小学生将棋名人戦
　
　主催：日本将棋連盟
　後援：文部科学省
　協賛：株式会社さなる

　静岡県大会：2016年1月31日（日）
　佐鳴予備校中田校

　※予選大会　各会場4位まで、計12名が
　　決勝トーナメント戦を行います。

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みなさんこんにちは。

12月に入り、入試本番を身近に感じる時期となりました。1月には中学入試と大学入試センター試験、2月からはいよいよ高校入試が始まります。それぞれに向けて、サナル生は自分の限界まで学力を伸ばそうと、日夜がんばっています！

先日、中学校では、中３県学力調査が実施されました。日頃の勉強の成果を発揮できた生徒もいれば、自分の思うような結果が出せなかった生徒も少なくありません。悔しさや不安、焦りを感じて、表情が暗くなっている生徒も見られます。中学校では、ここから三者面談。「この成績では志望校の受験は厳しい」と言われれば、弱気になるのも無理はありません。

しかし！
サナル生は下を向いている暇はありません。

各校舎では、【教師からの熱い励ましと助言】が飛んでいます。

学調の結果は高校に提出されない。あくまで現時点の学力を測る目安にすぎない。

入試まであと3ヶ月、約360時間もある。先輩たちの模試データの推移を見ると、ここから学力を伸ばした生徒は数多くいる。

2学期内申点は変えられない。しかし、現在の入試制度では、内申点だけで合否が決まるわけではない。入試本番での得点が、最終的に合否を決する。

入試と学調は傾向が異なる。融合問題を中心した入試問題への対策は、本格的には冬期講座から始まる。本当の受験勉強は“ここからスタート”だと心得るべき。

志望校を下げるのは、願書を提出する前日でよい。2月まであきらめる必要はない。この時点で志望校を下げても、プラスは一つもない。油断が生じて今より学力が下がるだろう。
…など。

上記は、決して精神論ではありません。サナルが長い歴史の中で蓄積してきた膨大な受験生のデータ、そして“受験指導のノウハウ”をもとに、力強く語れるアドバイスなのです。

ここから3ヶ月間、「どこまで努力できるか？」「限界まであきらめずに進めるか？」。それは、自分自身との闘いです。人生において高校入試は、あくまで通過点。その先には、大学入試や就職など、それぞれの“生き様”を問われる場面が何度か訪れます。今、自分が直面している困難から目を背けずに、最後まであきらめずにやり遂げた者だけが、この先の夢を実現する“力”を手に入れることができるのです。

サナルは最後の最後まで、受験生の熱き応援団。
勝負の冬休み、ともに未来を切り拓く闘いに臨もう！

みなさんこんにちは！

いよいよ12月ですね。今回は、寒さを吹き飛ばすような“熱き想い”がこもった雑誌を、ご紹介します♪

『ジュニアアスリート浜松』をご存知でしょうか？スポーツをがんばっている小中学生にスポットを当てて、その活躍ぶり・チーム紹介・大会結果などを掲載している雑誌です。サッカー・野球・バレー・バスケ・卓球・陸上…など、種目を問わずにたくさんの話題を取り上げ、誌面には子どもたちが「夢」や「目標」に向かって汗を流す写真がいっぱい☆　サナル生もたびたび登場しています。

スポーツと勉強は通じるものがあります。高みを目指す人間なら、挫折や困難はつきもの。努力の継続がいつか大きな花を咲かせることを信じて、目の前の“コツコツ”を大切にしていく姿勢が求められます。スポーツは特に「心身ともに鍛えられる」意味で、まさに子どもたちの成長をぐっと後押しするでしょう。

スポーツ活動も一生懸命！
勉強も一生懸命！

…そんな小中学生を、サナルも熱く応援しています！




『ジュニアアスリート浜松』は隔月発行、サナルの校舎にも置いてありますよ（Take Free）。「編集後記がとてもいい」と保護者の間でも評判。ぜひ、お手にとってみてください！

11月21日（土）22日（日）23（祝）
浜松市渚園で開催された「ゆるキャラグランプリ＠2015」。
佐鳴予備校の公式キャラクター『さなじい』も参戦してきました！

3日間で来場者が8万名近くと、大盛況だったゆるキャラの祭典。たくさんの可愛いキャラクターたちを目当てに、会場にはたくさんの親子連れが詰めかけました。サナルの出展ブース【サナスタを体験！】も子どもたちに大人気！パズル教具や紙飛行機を使いながら、「わかった！」「できた！」と親子でプチ学習。教師とともに楽しい時間を過ごすことができました♪

浜松はサナル発祥の地。「佐鳴予備校」という名前に「あ、サナル♪」と反応してくださる方がとても多く、学習塾として、企業として、私たちが地元の皆様に支えられていることをあらためて実感しました。

来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。これからも『さなじい』は、勉強をがんばる小中高生を熱く応援し続けます！



▼「サナスタ」体験ができる出展ブース。親子でパズル、楽しかったね☆





▼キッズパレードで会場を堂々行進。「かわいい♪」と好評でした！





▼ステージＰＲでは、「ジャイロ効果」の実験を披露。見事に成功！



▼さわると賢くなる…？いつも傍には子どもたちが。投票ありがとう！



▼会場は3日間大盛況！全国に向けて『さなじい』をバッチリＰＲできました☆

みなさんこんにちは！

中学生は、期末テストの真っ最中ですね。サナルでは今回も授業や特訓でテスト対策を行い、それぞれの目標に向かって生徒たちを鍛え上げてきました。本日は、東区にある【与進校】の様子をお届けします。

与進校は、ちょうど１年前に新設された浜松市で一番新しい校舎です。白いおしゃれな外観、大きな窓、周囲を囲む木々は、まるで街角のカフェのようです♪中へ入ってみると…ダウンライトのあるカウンターまで！すっかり生徒たちのお気に入りで、授業の前にみんなが集まる憩いの場となっています。

授業は、翌日から始まる与進中・2学期期末テストの対策が行われていました。2学期の学習単元は、どの教科も重要単元が目白押し。1学期とは異なり、基本問題だけでなく発展・応用問題も出題されます。そこはサナルの教師たちにおまかせ！　過去の問題をしっかり分析しているからこそ、テストに出やすい問題、間違えやすいポイント、解法のコツを伝授することができます。

教室の“熱気”は最高潮！本番に向けて、みんな真剣に追い込みをかけている様子が伝わります。テスト前は特別に「質問タイム」も用意。わからない問題を教師に質問する姿もみられました。







▼椎野先生自作のプリント、その名も「C-Pri　しいプリ」！



▼緊張感みなぎる自習室。本番に向けて、追い込みだ！



▼おしゃれな校舎、ぜひ一度見に来てください♪




「人事を尽くして天命を待つ」。

精一杯やりきったら、あとは結果を待つのみ。みんなの笑顔の報告、待っています！

みなさんこんにちは！

11月も半ば。もうすぐ紅葉が見ごろになりますね。この秋、読書はしましたか…？
さて今回は、教師のおススメ本・続編をお届けします♪

紹介してくれるのは…谷先生です！


【先生のおススメ本～第２弾】
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谷先生のオススメ！
『万能鑑定士Qの事件簿』
著：松岡圭祐／出版社：角川書店
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「何か手軽に読めるミステリーはないかな…?」と探していたときに、タイトルと本の表紙がライトで、文量の少なさに惹かれたのがきっかけです。万能鑑定士・凛田莉子が、鑑定を通して事件に巻き込まれていきますが、真贋鑑定の知識を活かしてトリックを見破り事件を解決していくお話です。思わず「へぇ！」と唸ってしまうような雑学が豊富で、読んでいて楽しく感じます。また、「人の死なないミステリー」を謳っているので、抵抗なく読めると思います。シリーズ物ですので、ハマれば読書量が一気に倍増！ぜひ読んでみてください！




「ゆっくり本を読んでいる時間がないよ…」という方には、手軽に読める一冊のようです。読書は興味をもったジャンルから始めてみるのがいいですね☆

みなさんこんにちは！

高校受験まであと100日余りとなりました。入試に向けていよいよラストスパートをかける時期です。中３受験生には、第一志望校合格に向けて、そしてその先の大学受験と将来まで見据えて、“今、この瞬間に”全力を尽くしてほしい！…そんな願いから、サナルでは「中３特別セミナー」を開催しました。

この生徒対象セミナーは、浜松市・湖西市の5会場で開催。大学受験に精通したサナルの教師が担当し、さまざまな情報を伝えています。

【河合先生より】
紹介したデータは…何と「有名大学を卒業した人たちの年収」。生徒たちは、普段目にしたことの無い数字に愕然！“自分の将来像”を思い描きながら、高校・大学選びの重要性を再認識していました。

【吉留先生より】
『なぜ今勉強するのか？』という切り口で、サナル生たちの大学受験や就職、その先の人生を見据えた話をしました。「さまざまな関門に立ち向かい、努力し乗り越えていくことで、夢を実現する力を手にすることができる。高校受験はその練習の場なんだ」「一流の人間は、人のために働くことができる人間だ。君たちにはそうなってほしい」「勉強することで、人生における選択の幅が広がる。“生きるために”勉強するんだ！」…





▼なぜ今、高校受験を闘わなくてはならなのか？
　パワーポイントでわかりやすく説明！



熱いトークに、中３受験生はみんな惹きこまれていました。大いに刺激を受け、目の前の受験勉強に立ち向かう力を得たようです。残り100日、大きな視野で高校入試という“壁”に立ち向かっていきましょう！サナルが応援しています☆